女を磨いても浮気の予防にはならない?

夫に浮気をさせないためには、いつまでも魅力的な女性でいるようにこころがけましょうとか、夫を立てましょうとか、そういったことが一般的によく言われています。

 

ですが、個人的にとったアンケートでは、夫婦円満かどうかと、浮気をするかどうかにほとんど関係がありませんでした。

 

もちろん妻に嫌気がさして別の若い女性へと走る男性もいます。
でも、どんなに奥さんが女性として素晴らしくて、夫婦仲が良くて、家庭に何の問題が無くても他の女性と関係を持つ男性がいるんです。

 

つまり、女磨きや夫との良好な関係は、浮気の抑止力としては役に立たないということです。

 

「据え膳食わぬは男の恥」という言葉もあります。既婚者であってもこの考えの基行動してしまう男性がいるんです。

 

 

いざという時に、現実を思い出させるのが大事

愛妻家でもある芸人の土田晃之さんが、テレビで「絶対に浮気をしない理由」を語ったことがあります。

 

「ブラマヨとゆかいな仲間たち」で語ったその内容を意訳すると…

 

「ばれて離婚になったら、大好きな4人の子供や嫁と一緒に暮らせなくなる。家も持って行かれて、養育費や慰謝料を合わせたら2億円くらいになる。そんな2億円の価値のあるセックスって何?」

 

「浮気の代償が2億円」というのは、もちろん土田晃之さんの場合の話です。
ですが、とても分かりやすいですよね。いざ浮気をするチャンスがあったときに思い出すでしょう。

 

「本当に、これで2億円を失ってもいいのか…」と。

 

お金に換算しなくても、子供や奥さんと離ればなれになることを考えたら、踏みとどまるという人は多いでしょう。

 

 

分かりやすい言葉で伝えておく

「浮気の代償は2億円」というのは、とても分かりやすい旦那の浮気を防ぐ言葉ですよね。
2億円でなくても、「バレたらどうなるのか」をイメージさせるのはとても有効です。
子供がいるなら、実際に養育費を計算してみてもいいでしょう。
子供がひとりなら、月に3万円が標準的な価格です。それを子供が二十歳になるまで。
大学の費用も出すとなれば、さらに膨らみます。

 

ただ、養育費は離婚しなくても必要ですから、離婚の時の慰謝料を考えた方がいいかもしれません。
100万円〜300万円が相場です。

 

財産分与もありますし、もしローンを組んだ家やマンションがあっても、住み続けることは難しいでしょう。
「浮気したら300万円」というのが言葉として弱いなら、「浮気をしたら絶対に離婚する」とハッキリ言っておいてもいいでしょう。

 

親権は、ほとんどの場合で母親側が有利です。
たった一度の過ちで、家族を失うことになると分からせておけば、かなりの抑止力になるでしょう。

 

 

でも、よく考えれば、わざわざ妻が伝えなくてもわかりそうなものですよね。
それなのになぜ不倫をする人はいなくならないのでしょう。

 

これは推測になりますが、「万が一バレても、離婚まではならないだろう」とか、「なんだかんだ言っても許してくれるだろう」と、都合の良い勝手な想像をしている可能性があります。

 

なぜなら、浮気したらどうするかについて話し合っている夫婦は少ないからです。
私たちも話したことないかも…と思った夫婦は、ぜひ一度話し合っておくことをおすすめします。

 

そんなことしなくても、私たちは信頼し合っているから大丈夫!と思っているのはあなただけかも知れません。

 

公正証書や離婚届

 

夫が女好きだという場合は、「浮気をしたら、慰謝料として○○万円支払います」といった「公正証書」をつくるというのもおすすめします。
実は夫婦の間での契約は、いつでも一方から取り消すことが可能です。
ですが、実際に公的な文書をつくって、ハンコを押すというのはある種の儀式です。
意識が変わって、生活を改めるきっかけになるかもしれません。

 

一度の過ちを許す条件として、署名捺印をした離婚届を預かるというのもいいですね。